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家具・建具塗装

人目に付き易い家具や建具には室内の雰囲気を決定する力が強く、そこには意匠性の高さが要求されます。

壁や天井の色に調和させ統一された感じを醸し出すのもOK、家具をアクセントとした雰囲気を出すのもOKです。　オーナーの意思を表現するためにも、その仕上がりは満足できるものでなければなりません。

木製家具は白木を活かしたテーブルや机、木目を活かし着色した家具、完全塗装したスムースな表面の家具など、好みに合わせた仕上がりが得られます。

お考えの家具・建具塗装　☚

＜白木家具・建具の塗装＞

（塗装システム/新設）　　アクリラック　x 2回塗布

●　セーフコートハードクリア・アクリラック

白木の風合いのまま透明な塗膜を作り、木目を際立たせた清涼な仕上がりが得られるコーティング材です。　ツヤにより高い光沢の全ツヤタイプと落ち着いたシルキーな半ツヤタイプの二種類があります。

人が頻繁に触る家具やドアーなど、手垢がつきやすく爪でひっかきキズができやすい場所に、強くて硬い皮膜を作り表面を保護します。

アクリラッククリア
製品番号	缶容量 kg	塗料色	標準使用量 kg/ｍ²/1回	塗装可能平米/回ｍ²	塗　装　方　法
51101	3.8	淡白透明	0.04-0.05	76 - 95	ナイロン刷毛、コテ刷毛、スプレイ
51201	1.0			20 - 25
51301	19			380 - 475
アクリラックサテン
51181	3.8	淡白透明	0.04-0.05	76 - 95	ナイロン刷毛、コテ刷毛、スプレイ
51281	1.0			20 - 25
51381	19			380 - 475

アクリラッククリア

msds 塗装仕様書成分試験表

アクリラックサテン

msds 塗装仕様書成分試験表

＜家具・建具の着色塗装＞

(塗装システム/新設)　　デュロステイン　1～2回　＋　アクリラック2回

●　セーフコートハードクリア・デュロステイン

浸透性が強い水性木材着色剤ですから、家具やドアーなどの建具の塗装はペイントのように造膜させず、塗布して数秒後にデュロステインを拭き取りながら塗り広げていくと自然の風合いに仕上がり、色の濃さは塗り回数で調整できます。

玄関ドアーなど表面の保護性や光沢が必要であれば、透明仕上げのアクリラックを塗装します。　アクリラックを塗装すれば濡れた雑巾で拭き掃除ができるようになります。

＜標準色＞

製品番号	缶容量 kg	塗料色	標準使用量 kg/ｍ²/1回	塗装可能平米/回ｍ²	塗　装　方　法
70125	4.2	木調色	0.04-0.06	70 - 105	ナイロン刷毛、コテ刷毛
70205	1.0	木調色	0.04-0.06	16 - 25	ナイロン刷毛、コテ刷毛

msds 塗装仕様書成分試験表

●　セーフコートハードクリア・アクリラック

デュロステインの補強皮膜を付けたいような所に使用できます。　光沢のあるクリアと落ち着いたシルキーなツヤのサテンの二タイプがあります。

できるだけ薄く塗り広げナチュラルなオープンポアフィニッシュや、通常の塗布量でセミオープンフィニッシュが得られます。　どちらのフィニッシュでも手垢やキズが付きにくい硬い塗膜の塗装仕上げができます。

アクリラッククリア
製品番号	缶容量 kg	塗料色	標準使用量 kg/ｍ²/1回	塗装可能平米/回ｍ²	塗　装　方　法
51101	3.8	淡白透明	0.04-0.05	76 - 95	ナイロン刷毛、コテ刷毛、スプレイ
51201	1.0			20 - 25
51301	19			380 - 475
アクリラックサテン
51181	3.8	淡白透明	0.04-0.05	76 - 95	ナイロン刷毛、コテ刷毛、スプレイ
51281	1.0			20 - 25
51381	19			380 - 475

アクリラッククリア

msds 塗装仕様書成分試験表

アクリラックサテン

msds 塗装仕様書成分試験表

＜家具・建具のペイント塗装＞

(塗装システム/新設)　　トランジショナルプライマー　1回塗布　＋　キャビネットトリムエナメル 2回塗布

●　セーフコートプライマー・トランジショナルプライマー

タンニンやヤニなど木材樹脂の浮き出しを防止するステインブロッカーとしても効果の高い下地調整材です。　松材や杉材のように、塗装後にこれらの樹脂の沁み出しによる汚れや剥がれを防ぎます。　合板家具や塩ビ幅木のような水性塗料がのりにくい材質のものと、水性仕上げ塗料との架橋剤としての効果も高い万能プライマーです。

乾燥後サンディングができますから、合成樹脂建具などのような滑らかな仕上がりが必要な場合にはサンディングができます。