Automatic Tool Test Bench
ナットランナーやパルスツールの動作傾向は、ジョイントハードネスに従って変化します。そのため、このテストベンチはそれらが使われる場所のジョイントハードネスを正確にコンピューターでシュミレートします。
ボルトの締め付けを電磁シミュレーターが完全にシュミレートしますから、ボルトやナットを緩める必要がなく、一回の試験サイクルが3秒以内で完了し、その短時間内でトルク、回転数、角度、そしてツールスピード(rpm)まで計測します。
リリースタイプのトルクレンチも、この電磁シミュレーターで同様にテストできます。
全ての計測要素はベンチの大型スクリーンに表示され、そして強力な解析ソフトCEUS 8.2で分析されます。
電磁シミュレーターは、可動式フレームに0.5Nmから500Nmまでの最大5ユニットまで搭載でき、外部シュミレーターは4,000Nmまで接続可能です。
オプションの増設バッテリーを装備すれば、組み立てラインサイドで凡そ3,500回の計測ができます。工場電源が確保できない場所でもトルク点検ができます。
最先端の技術と言える”ジョイントスキャンニング”システムは、シャッツトルク/アングルトランスデューサーをベンチに接続して、実際のワークと実際のツールを使用しボルトを締め付け、その締め付けトルクと角度を連続計測して、それをベンチのコンピューターに学習・記憶させます。以後、搭載のシミュレーターがこのスキャンニングした締め付けを完璧に再現することです。
CEUS 8.0統計的解析ソフト
CEUS 8.0は、計測値を統計学的に解析し、ツール評価を即座にディスプレイ上に表示します。
各ソフトはWindows上で動作し、その中のリスクマネージメント・ソフトウェアは10,000本以上のツールのトレースを可能にしています。ツリー構造に各ファイルが配置され、操作性に富んだソフトです。
このテストベンチでトルク点検をする工具を登録してゆけば、工場でのトルクツールのデータベースが自動製作されることになります。
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モービルニュース、2004.04⇒こちらから
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