wrench

afm logo
screen
SCHATZ®-INSPECTpro
torque and clamp forth


トルクと軸力の関係の分析

clamp forth sensor

クランプフォース(軸力)センサー

           ボルトで締め付ける部品の摩擦係数を判定するためには、負荷トルクと軸力を同時に計測しなければなりません。 そして締め付け回転角度も追加のコントロールパラメーターとなります。

hand held and clamp force sensor この目的のためには、ハンドヘルド・トルク/アングルセンサー(5413-1500)とクランプフォースセンサー(5413-1950)を同時にINSPECTproに接続します。 SCHATZ-AUTOCODE®機能によりINSPECTproは両センサーを自動認識し、計測スタンバイ状態に自動的に入ります。 ボルトをセットしハンドヘルドセンサーで締め付けて行くだけで、トルクと軸力の関係を連続的に計測できます。

全ての計測パラメーターはディスプレイ上に表示され、目的とする締め付け方法(トルク法、トルク/アングル法、締め付け角度法、軸力法)での検査計測ができ、その検査結果はディスプレイに表示されます。 その表示は、トルク/アングル、軸力/アングル、トルク/軸量(トルク/テンション)が選択できます。

開発や製造品質管理で行われる精密な分析のためのデータ利用
更に詳細な分析のために、計測されたカーブデータはtestXpert分析ソフトに転送できます。


display of clamp forth

ディスプレイにトルクと軸力の検査結果が数値と、締め付け工程全体のカーブが表示されます。 カーブのX軸とY軸の要素はトルク対軸力、トルク/軸力対角度などユーザーが任意に指定したカーブが表示できます。

testXpert®
testXpert

各種ボルト要素をデータベースに収納した強力な統計分析演算と強力なグラフ化能力の専用ソフト、textXpert®にINSPECTproで収集したデータを転送させ、研究所レベルのボルト分析評価もできます。 

arrow サイトマップ